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2010-06-19

[特集]3Dをどの機器で楽しむか “鉄板”のテレビから話題の携帯型ゲーム機まで総まとめ

 パナソニック「3D VIERA」やソニー「3D BRAVIA」の発売によって、いま注目を集める3D対応テレビ。2010年は「3D元年」といわれているように、薄型テレビのほか、ブルーレイディスク(BD)レコーダーやPC、液晶ディスプレイ、コンパクトデジタルカメラなど、さまざまな対応製品が登場している。個室やリビング、外出先など、それぞれの場所で楽しむのに適したアイテムをみていこう。

【写真入りの記事】

●3D対応デスクトップ/ノートPCがずらり――(1)個室編

 一人暮らしの人や、家族と暮らしていて寝室・書斎がある人は、個室で3Dを満喫する製品がいい。そう、PCだ。東芝のノートPC「TX/98M」は、ブルーレイ3Dディスクに収めたコンテンツを高画質で視聴できる。画面には、120Hz倍速駆動方式を採用した15.6型ワイド液晶を搭載している。3D映像システム「NVIDIA 3D Vision」に対応したアクティブシャッター方式で、ゲームも楽しめる。

 3D対応PCは現在、NECと富士通がデスクトップ型、ASUSTeK Computerがノート型で製品を発表している。一口にPCといっても、アクティブシャッター方式や偏光方式など方式が異なるので、それぞれどのようなコンテンツが視聴できるのか、事前に確認したうえで製品を選ぼう。

 液晶ディスプレイも3Dを表示するものがある。韓国ZALMAN(ザルマン)の「ZM-M215WGD」は、偏光方式で3Dを表示する21.5型ワイド液晶を搭載。通常の液晶ディスプレイとそれほど変わらない価格で3Dを導入できる。iZ3Dのドライバが付属し、一部の対応PCゲームを3Dで楽しめる。販売代理店はアスク。3D対応液晶ディスプレイは、このほか日本エイサーが3月、LGエレクトロニクス・ジャパンが4月にそれぞれ発売している。

 サイバーリンクの「PowerDVD 10 Ultra 3D」は、ブルーレイ3Dディスクに対応するBD再生ソフト。ドラマやアニメなどの市販/レンタルの2D映像を3Dへ変換することができる「TurueTheater 3D」機能を備える。3Dコンテンツが手元にない現段階でも、手持ちの映像で3Dの世界を体感できるのはうれしい。「3D設定」から映像の深度を調節すると、立体映像の奥行きの幅を変更することもできる。3D方式はアクティブシャッター方式と偏光方式に対応する。

●大迫力の映像&音声で3Dを堪能する――(2)リビング編

 家族がいる家庭で初めて3D対応製品が入るのは、やはりリビングルームだろう。アイテムは当然、大画面テレビだ。番組や映画を家族と一緒に見るのは楽しいもの。ソニーの液晶テレビ「BRAVIA」の「LX900シリーズ」は、画面サイズに40V、46V、52V、60V型の4種類を揃える。3D方式はフレームシーケンシャル方式を採用。専用メガネを通して映像を見たときに起きる光のちらつき(フリッカー現象)を抑えている。

 3Dテレビは、このほかパナソニックがプラズマで3D対応モデルを発売している。また、シャープは7月、東芝も今夏の発売を表明しており、これから製品の選択肢はますます広がりそうだ。ちなみにコンテンツは、BS11、ジュピターテレコム(J:COM)、スカパーJSAT、NTTぷららなどが3Dの番組を提供している。

 年末にかけては、3DコンテンツのBDソフトも登場する予定だ。この新規格のBD「ブルーレイ3Dディスク」を再生できるのが、パナソニックのBDレコーダー「DIGA」の「DMR-BWTシリーズ」だ。HDDの容量別に、750GB、1TB、2TBの3機種をラインアップしている。いずれも地上・BS・110度CSデジタルチューナーを2機搭載する。7月にはシャープも3D対応のBDレコーダーを発売。ぜひテレビと組み合わせてコンテンツを堪能したい。

 大画面で迫力のある映像を楽しむのに欠かせないのが、音の臨場感を演出するサラウンドシステム。サラウンドは5.1ch、7.1chなど、複数のスピーカーを室内の最適な場所に配置することで、まるでその場にいるかのような臨場感溢れる音声を味わうことができる。こうした環境は、3Dの体感を一層豊かなものにしてくれる。

 オンキヨーは、3D映像伝送に対応した最新のHDMI端子「HDMI ver.1.4」を備えるサラウンドシステムを発売している。「BASEシリーズ」はスピーカー2つとウーファー、AVアンプで構成する2.1chのモデル。スピーカー2本と、AVアンプとウーファーを一体化したエントリモデル「HTXシリーズ」もあるので、自宅のリビングにふさわしいタイプを選ぼう。

●裸眼で3Dゲーム、いよいよ解禁――(3)外出先編

 部屋の中だけでなく、外出先でも3Dを楽しむことができる。3D対応のモバイル端末がいくつか登場している。任天堂の携帯型ゲーム機「ニンテンドー3DS」は、裸眼で3D映像が視聴できる。アメリカの現地時間6月15日に開幕した世界最大のビデオゲーム展示会「Electronic Entertainment Expo(E3ショー)」で発表したものだ。発売日や価格は未定だが、同社では2011年3月末までに発売するとしている。専用メガネなしでゲームが楽しめる日は近い。

 コンパクトデジタルカメラで3D写真や動画が撮れる富士フイルムの「FinePix REAL 3D W1」もある。二つのレンズを用いて撮影位置をわずかにずらし、2枚の映像を組み合わせて3Dを撮影する仕組みだ。誰もが慣れ親しんでいるカメラというアイテムなので、3Dを身近に感じられる。

 撮影した写真は、同社のデジタルフォトフレーム「FinePix REAL 3D V1」を使って表示したり、別売のアダプタ「HDP-L1」を使ってテレビに出力したりすることができる。富士フイルムでは、3D写真のプリントサービスも提供。これらをカメラと合わせて利用することで、楽しみはより広がる。

 変り種として、米国VUZIX(ビュージックス)のヘッドマウントディスプレイ「Wrap920」を紹介しよう。ヘッドマウントディスプレイとは、メガネをかけるとちょうど目の前に大画面があるように見えるアイテム。モバイル端末と接続すれば、好きな場所で写真や動画を視聴できる。

 「Wrap920」は、3m先に67型画面があるようなサイズで表示する。iPhoneとつなぐと、動画共有サイト「YouTube」の3D映像を視聴できるし、まるで映画館で『アバター』のような3D作品を視聴しているような感覚になる。105gと軽く、持ち運んで使うのに困らない。単三形乾電池2本で約6時間駆動する。iPhoneのほか、iPodやノートPC、家庭用ゲーム機などとつなぐこともできる。3Dのフォーマットはside-by-side、アナグリフ方式。なお、ヘッドマウントディスプレイは、カールツァイス(販売代理店はシネックス)も製品を発売している。(BCN・井上真希子)

「引用元:Yahoo!JAPANニュース」
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現在マイクロマシンの研究をしています。
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